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経済産業大臣指定、伝統的工芸品。
一度、真多呂人形をご覧下さい。
ひな人形で政治・歴史を教える
歴史学者の磯田道史さん。
武士の家計簿 「加賀藩御算用者」の幕末維新
などを書かれたり、メディアに多数出演するなど新進気鋭の学者さんです。
その磯田さん、ひな人形を使って、お子さんに政治や歴史を教えることがあるようです。
そう書くと、おとぎ話のような、ちょっとメルヘンの世界がイメージされたりするのではないでしょうか。
でも、そういう感じではなく、もっと生々しいもの。
どういうものかというと、逆さま雛人形。
畏れ多いことだけれど、刀を持った武士の人形を上にして、お内裏様たちを下にして見せることがあるようです。
通常はお内裏様たちが上で、武士たちは下のほうにいます。
しかし、これが自動的にそうなるものだと思ってはいけない。
武士が一番上になり、他のひな人形たちを下にする。
これは、武力を持って他のものに言うことを聞かせる(支配する)という事態を表します。
その状態を見せて、「こういう事態は歴史には起こり得る」「実際に起きている」といったことを教えていらっしゃるようです。
ご自身のお子さんが3歳とか5歳のときからやっていらっしゃるとか。
お内裏様たちが一番上で、武士たちが下にいる構図は、秩序だった安定している世界。
それは、いつも自動的にそうなるものとは限らない、という教えですね。
雛壇飾りを使ってそんなことを考える(やっている)人がいるとは・・・
さすが歴史学者だとも思いますが、面白いものですね。
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2018年4月13日 | コメントは受け付けていません。 |
カテゴリー:雛人形 その他
百段雛まつり 目黒雅叙園
目黒雅叙園で、「百段雛まつり 近江・美濃・飛騨ひな紀行」が行われています。
開催期間は2018年1月19日(金)~3月11日(日)。
館内にある東京都指定有形文化財「百段階段」にて行われています。
百段雛まつりはこれまでに8回開催されており、今回が9回目。
延べ47万人の来場者数を記録した都内最大級の雛人形展となります。
2018年は近江・美濃・飛騨地域のお雛さまがテーマで、岐阜県と滋賀県の2県9地域より約500体の人形が揃っているようです。
近江八幡や日野の旧家に伝わる、約6畳分もの広さを要する大型の御殿飾り
砂千代姫(彦根藩主 井伊直弼の七女)の古今雛と雛道具
など。
御殿飾りというのは、京都御所・紫宸殿(ししんでん)を模した御殿の中に雛人形を飾る形式です。
【百段雛まつり 近江・美濃・飛騨ひな紀行】
■開催期間:2018年1月19日(金)~2018年3月11日(日) 会期中無休
■開催時間:10:00~17:00(最終入館16:30)
■入場料 :1,500円(前売券1,200円、学生800円)※小学生以下無料
■会場 :ホテル雅叙園東京内 東京都指定有形文化財「百段階段」
(東京都目黒区下目黒1-8-1)
(https://www.atpress.ne.jp/news/148132)
ちなみに、目黒雅叙園の百段階段は実際には99段。
なぜそうなっているのかには、
★未完成で、まだ発展できるとの意味を込めている
★奇数が縁起が良いから
といった説があります。
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2018年2月20日 | コメントは受け付けていません。 |
カテゴリー:雛人形 その他
ユニークな形がかわいい雛人形
木製のひな人形。
形がユニークですけれど、かわいいです。
コンパクトなのもいいですね。
台座をあわせ、8種類の木でできています。
1.カバ
2.センorホワイトアッシュ
3.ニレorナラ
4.ケヤキ
5.チーク
6.カエデ
7.ウォールナット
8.埋もれ木
人気のためか、2018年の節句分はもう売り切れ。
来年分なら間に合います。
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2018年2月16日 | コメントは受け付けていません。 |
カテゴリー:雛人形 手作り